ゴロッキーズ

なぜかよっすぃがすっかりレギュラー化しているゴロッキーズ
吉ヲタとしては嬉しい限りですが、
当然ながらヲタの中には「なんで吉澤ばかり?他のねーさんずも見たい」とか
ゴロッキーズってタイトルだから先輩面がレギュラーみたいに出るな」
という意見もあるわけで、
自分としてもそういう意見はわからなくもないので、
よっすぃも出るからには番組の面白さにしっかり貢献できるような働き&ポジションを見つけて欲しいな、と思ってもいたわけです。
よっすぃレギュラー出演に批判的な人に少しでも認められるように、との親心というか・・w
(まあ、人の意見を180度ひっくり返すのは簡単ではないとは思いますが、少しずつでもね)
そんな中、今回のゴロッキーズに「一つの完成形」が見えたような気がします。
もちろんこれはよっすぃだけの力というわけではなく、
全員の力の結集ですが、出演メンバー全員がほぼ機能した数少ない放送の一つだったと感じました。

「よっすぃが出てるとミキティがちょっと可愛く振る舞う」ってのは番組当初から言われていたことですが、
今回の駄々っ子振りもそれの延長線上にあると思われます。
5〜6期の中では年長者としてついつい仕切り&まとめ役になってセーブ気味のミキティが、
よっすぃがいるときはアクセル全開してきますw
今回はキー坊の放置作戦とうまくマッチして良い効果を出せました。

  • 田中

今回はミキティと張り合って前に出ようとする頑張り振り。
ミキティと先を争うことによりミキティの地団駄振りをエスカレートさせました。
まったく萎縮することなくのびのびやってます。
回数を重ねたせいもありますが、「一緒にいて後輩を萎縮させない先輩」はよっすぃならではでしょう。

  • よっすぃ

クイズはすかっと一抜け。その後はヒント役に回ることでミキティを解放して、
よりはじけさせてます。
紺野にはヒントを出しすぎたかと思うと、亀井には妙なヒントで迷走させる、
番組の影の司令塔役をしっかりこなしましたね。

  • 小川

よっすぃに続いてさっさと二抜け。
タンタンと2人抜けることで、残りのメンバーのあせりを誘い、
場をよりヒートアップさせたよっすぃのサポート役に徹したバイプレーヤー。
師弟コンビプレーですね。

  • 紺野

質問&ヒントごとにぐんぐん正解に近づいていくが、結局最後にはずしてしまう、
という中盤のオチ。
あえて前に出ず、うまく藤本田中との対照を光らせて番組内容を広げました。

  • 亀井

紺野とは逆に質問&ヒントを重ねるたびにどんどん迷宮に入り込むことで、
藤本田中とはまた違った意味で紺野と対をなしました。
前に出ようとして藤本田中にはじかれちゃうところも対照的で番組の良いスパイス。

・・と、まあ結局吉寄りの分析になりましたが(自分が吉ヲタだからしゃあないw)、
全員の個性&ポジションがうまくかみ合って、全体としてとても良い内容だったと思います。
今晩の締め(たぶん)の回に期待!